しゅうぺいの学びログ

本から学んだことをもっと世界に広めたい。小説・ビジネス書・TEDの感想などを綴ります。

6分間で学ぶ夢をダメにする5つの方法

『Bel Pesce/5 ways to kill your dreams』を紹介します。 大事な成功哲学が簡潔にまとまっていて、よいプレゼンだと思います。 アイデア自体は新しいものではないけれど、 逆説的に説くことでそこにおもしろさを付加しています。 ただ、プレゼンで紹介され…

漫才師と文学の出会い 『火花/又吉直樹』

『火花/又吉直樹』を読みました。 冒頭の文章がかなり文学的な雰囲気なので敷居が高そうにも見えますが、物語は漫才師のお話なのでなじみやすいです。 芥川賞をとるにふさわしいか?文学的に優れているか? そういったことはあまりよくわからないんですが、…

Appleのヒミツが明かされる!? 優れたリーダーが実践するたった1つのこと

『Simon Sinek/How great leaders inspire action』を紹介します。 大勢の人を巻き込む優れたリーダーの共通点とは一体何なのでしょうか? 視聴時間:18分

Google検索は全能か? 今こそ知っておきたい検索結果の真実

『Eli Pariser/Beware online "filter bubbles"』を紹介します。 インターネット社会の「倫理的」問題を指摘したプレゼンです。 ここ数年でApple,Google,Facebookなどの企業は国家をも凌駕し始めています。 これからの時代を生きていく者として、このプレゼ…

有言実行は間違い!? 3分で学べる目標を達成するためのコツ

『Derek Sivers/ Keep your goals to yourself』を紹介します。 3分ほどの短いプレゼンですが、得られる教訓にはめちゃくちゃ価値があります。 プレゼンの構成も絶妙ですよ。必見です。

仕事について考えてみる 『仕事。/川村元気』

『仕事。/川村元気』を読みました。 金のためではなく、人生を楽しくするために働くこと。 それを本書では「仕事。」と呼ぶ。 大人になって、人生はまだまだこれから。 その生きている時間のほとんどを、おそらく僕らは仕事に費やす。 僕らがしているのは「…

ベンチャーの失敗から学ぶ 『社長失格/板倉雄一郎』

『社長失格/板倉雄一郎』を読みました。 以前読んだ、DeNAファウンダー・南場智子さんの著書『不格好経営』に登場したこの本。南場さんが会社を立ち上げた時に、メンバーを口説くためにこの本を使ったらしいですね。 社長失格 作者: 板倉雄一郎 出版社/メ…

働き方の変化 『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる/吉田浩一郎』

『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる/吉田浩一郎』を読みました。 クラウドソーシングでビジネスはこう変わる 作者: 吉田浩一郎 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/06/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

危機感をもって生きる 『V字回復の経営/三枝匡』

『V字回復の経営/三枝匡』を読みました。 増補改訂版 V字回復の経営―2年で会社を変えられますか 作者: 三枝匡 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2013/06/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る

神様からアイデアを授かる方法 『仕事は楽しいかね?』 その3

『仕事は楽しいかね』に関する記事のラストです。 今回はアイデアについて考えてみます。

「成功する自分」はどこにいるか? 『仕事は楽しいかね?』 その2

前回記事からの続きです。 『仕事は楽しいかね?』を読んで、成功するにはどうすればいいのか?ということについて、考えてみます。 「目標」との上手な付き合い方 『仕事は楽しいかね?/デイル・ドーテン』 その1 - しゅうぺいの学びログshuhei1213.haten…

「目標」との上手な付き合い方 『仕事は楽しいかね?/デイル・ドーテン』 その1

『仕事は楽しいかね?/デイル・ドーテン』を読みました。 この本では、マックスという実業家のおじいさん(以下マックスじいちゃん)から成功哲学を学んでいきます。 キーワード 変化、進化、目標、違い、偶然、試行錯誤、失敗と問題、謙虚、アイデア 読む…

大阪都構想ってなんですの?(ラッスンゴレライ風) 『体制維新―大阪都/橋下徹、堺屋太一』

今回は『体制維新―大阪都/橋下徹、堺屋太一』を読みました。 キーワード 変革、仕組み、システム、維新、都市間競争、地方、広域行政、組織、自治 読んだ目的 2015年5月17日に大阪都構想の住民投票が行われます。僕は大阪府民ですが市民ではないので、今回…

切なさの中に笑いあり ほっこりできる物語 『陰日向に咲く/劇団ひとり』

『陰日向に咲く/劇団ひとり』を読みました。 こんな人におすすめ ちょっと笑って、ほっこりしたい人 『ラッシュライフ/伊坂幸太郎』『ドミノ/恩田陸』をおもしろいと思った人 陰日向に咲く 作者: 劇団ひとり 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2006/01 メ…

ぼくは勉強ができたほうがいいと思う 『ぼくは勉強ができない/山田詠美』

『ぼくは勉強ができない/山田詠美』を読みました。 タイトルが印象的なので以前から読みたいと思っていた作品でした。 こんな人におすすめ 学校が嫌いな人 「みんなと同じ」に疑問を感じる人 ぼくは勉強ができない (新潮文庫) 作者: 山田詠美 出版社/メーカ…

思い出って、思い出すたびに輝きを増す 『砂漠/伊坂幸太郎』

『砂漠/伊坂幸太郎』を読みました。 こんな人におすすめ 時間を持て余した大学生 日常を抜け出して青春のあの頃にちょっぴり戻りたい人 元気がほしい人 砂漠 (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/06/29 メディア: 文庫 購入:…

3年で世界が終わったとしても後悔しない人生を生きる 『終末のフール/伊坂幸太郎』

『終末のフール/伊坂幸太郎』を読みました。 こんな人におすすめ 繰り返しの日々にあきあきしている人 楽しいだけの小説じゃあ物足りない人 終末のフール (集英社文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2009/06/26 メディア: 文庫 購入: …

手紙で物語をつむぎだす 『恋文の技術/森見登美彦』

『恋文の技術/森見登美彦』を読みました。 こんな人におすすめ 手紙を書くひまがないほど忙しい人 「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話体系」の世界観が好きな人 くだらないことで笑いたい人 ※ すこしネタバレあり 恋文の技術 (ポプラ文庫) 作者: 森見登美…

表紙は怖いけどあったかいんだから 『暗いところで待ち合わせ/乙一』

『暗いところで待ち合わせ/乙一』を読みました。 暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫) 作者: 乙一 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2002/04 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 337回 この商品を含むブログ (440件) を見る

成功者が大事にしている3つのこと

最近は『ゼロ』というワードが流行りなのか、目にする機会が多いですね。 今回は『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく/堀江貴文』を読みました。

フォトリーディング(仮)でフォトリーディングの本を読んでみた

前々から気になっていたフォトリーディング。 お金かけて購入した本で、習得できなかったらいやだなぁと思ったので、 図書館で本を借りてきて実践してみました。 読んだのは 『仕事に活かす!フォトリーディング/主藤孝司(著) ポール・R・シーリィ(監修…

よいこの君主論 感想

『よいこの君主論』を読んだので、その感想です。 再読ですが、何度読んでも笑っちゃいます。 それくらいおもしろいです。おすすめです。

自助論 感想

サミュエル・スマイルズの自助論を読みました。 スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫 作者: サミュエルスマイルズ,竹内均 出版社/メーカー: 三笠書房 発売日: 2002/03/21 メディア: 文庫 購入: 44人 クリック: 299回 この商品を含むブログ (148…

「目標は人に言わずにおこう」 デレク・シヴァーズ

今回紹介するのは、デレク・シヴァーズの「目標は人に言わずにおこう」。 たった3分ですが、明確な1つのメッセージが打ち出されていてわかりやすいです。 誰もが陥ってしまいやすい、甘い罠を避ける方法を学べます。

TED How to get your ideas to spread (セス・ゴーディン)

今日は、セス・ゴーディンの「How to get your ideas to spread」を紹介します。 ブログを書いたり、自ら情報発信をしている人は見ておいて損はないと思いますよ。

夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦) 感想

僕がこれまで読んできた本の中で、一番好きな本です。 もうかれこれ、3、4回は読み直してるかな・・・ そんなおすすめの本を紹介いたします。

秘密(東野圭吾) 感想

ある事故がきっかけで、娘の中に亡くなった母親の魂が宿ってしまったことから始まる物語。 この設定は僕にとってはおもしろく、ストーリーの枠組みとなるアイデアはよかったと思います。

リクルートのDNA(江副浩正) 感想

リクルートの創業者である江副浩正さんの書いたビジネス書。 起業・経営やリクルートという企業の歴史を知りたい人にはぴったりの一冊だと思います。

TED "Am I dying?" The honest answer. (Matthew O'Reilly)

話し手のMatthew O'Reillyさんの実体験に基づいた5分ほどの短いプレゼンテーションです。 「死」を目の前にした人々のリアルな姿が語られ、たった5分ほどのプレゼンにも関わらず、すごく考えさせられました。

コンサルティングとは何か (堀紘一) 感想

日本で有名なコンサルタントと言えば、 この本の著者である堀紘一さんと大前健一さんの名前が挙がるだろう。 それがこの本を手にとった理由でもある。 up or out 昇進するか会社を辞めるかという厳しい世界で 30年間もコンサルタントをやってきただけあって…