6分間で学ぶ夢をダメにする5つの方法
『Bel Pesce/5 ways to kill your dreams』を紹介します。
大事な成功哲学が簡潔にまとまっていて、よいプレゼンだと思います。
アイデア自体は新しいものではないけれど、
逆説的に説くことでそこにおもしろさを付加しています。
ただ、プレゼンで紹介される5つの方法はどれも成功の核心をついていると思います。
たったの6分間で夢を叶えるためのアイデアが学べて、
あなたの人生が大きく変わるかもしれないとしたら、あなたはこの動画を見ますか?
視聴時間:6分
【学び】
夢をダメにする5つの方法
- 一夜の成功を信じる
- 誰かが答えを持っていると信じる
- 成長が確実になったときそこに安住する
- 失敗は他人のせいにする
- 結果がすべてだと信じる
【感想】
夢を追いかけるときの大事なアイデア
成功の裏側には血の滲むような努力があることを忘れない。
成功した人を羨む人々がみているのは、「結果」だけであることが多い。
どれだけ努力したかって、結局その本人にしかわからない。
そして皮肉にも、誰もあなたの努力のプロセスには興味をもたない。
死ぬほどの努力を地道に積み重ねていかなくちゃいけないとしても、その夢を実現したいのか?
こう自分に問いかけることは忘れないでいたい。
夢を叶えるには「覚悟」が必要だと思う。
自分で決断する
人生は選択の積み重ねである。
家族、友人、仕事上のパートナー。みんな、あたなのためにアドバイスはくれるが、最終的に決めるのは「あなた」しかいない。
あなたの人生を生きられるのは、他の誰でもない「あなた」だけ。
常に高みを目指す
「完璧だ。」と思うのはダメになる過程の第一段階。
達成感を得たら、その時点で成長は止まる。
『謙虚』こそが高みを目指す時の合言葉。
失敗の原因は常に自分にあると思える
他人のせいにしたって、何も変わらない。
結局「他人」をコントロールすることはできない。
しかし、原因が自分にあれば、それは必ず自分でコントロールできる。
「自分の力で変えられる」という認識からすべてが始まる。
プロセスを重視して楽しむ
「人生とは旅である。」と誰かが言った。
人生の最終地点は「死」。
悲しいかな、この事実からは世界中誰一人として逃れることはできない。
ならば、プロセスを楽しむっきゃないと思うのです。
人生が旅/プロセスだと思えた時、「失敗」は失敗でなくなる。
「私は失敗したことがない。成功するまでやり続けるから「失敗」は失敗じゃない。」確か経営の神様・松下幸之助さんもこんなふうなことを言っていたはず。
【TED✕短歌】
人生を旅だととらえて生きていく
その道のりは幸せな日々